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Volumio2プラグイン(9/11更新) [Volumio]

OPAです。

Volumioプラグインを更新しました。今後はこのページを更新していきます。(volumio-2.873-2021-02-19-pi.imgより新しいとbuild-essentialのインストールに失敗します)
本プラグインは私が趣味で作ったものなので、動作保証はしませんし、ハードウェアやvolumioが破損したとかにも責任はとれません。自己責任でお願いします。

2020_09_22 16_07.jpg

■ SPIに接続されたLCDに曲名やアルバムアートを表示

・320x480 SPI Integration Display2 プラグイン(実験中)

本プラグインは、タッチスクリーン(XPT2046)付き320x480LCDパネル(ST7796S,ILI9486)向けのプラグインです。こちらで使用したパネルは、以下の互換のパネルらしいです。
http://www.lcdwiki.com/MHS-4.0inch_Display-B
http://www.lcdwiki.com/MHS-3.5inch_RPi_Display

※タッチ操作方法についてはまだ検討中であり、デザイン含めて変わる可能性があります。
横向きのデザイン1種、縦向きのデザイン1種があります。
lcd320x480.PNG

スクリーンセイバーは4つ選択できます。
  • BLANK
  • LINE
  • WATCH(未実装 BLANKと同じ)
  • Simple WATCH
  • LCD Wiper
緊急地震速報通知がONの場合、音楽の再生状態に関係なく地震速報情報が表示され、表示された日本地図上の震源地に×印が付きます。設置場所の緯度経度を設定することで距離も表示されます(デフォルトは東京駅の緯度経度)。 震源地からの距離が閾値より近い場合で、指定されたマグニチュードの閾値より大きい場合、 音声での通知がされます。ただし、音声の合成の時間がかかるため表示より遅れて通知されます。音声通知される場合、音楽が再生中の場合、一時停止して音声通知されます。
固定再生ファイルを指定することで、指定された音源ファイルを音声通知時に再生します(WAVファイル限定)。音声通知するためには、APLAYデバイスに、ALSAデバイスを設定してください。

参考までに使用したLCDの結線を以下に示します。

Pin NumberIdentificationDescriptionRpi
1, 173.3VPower positive (3.3V power input)3V3
2, 45VPower positive (5V power input)5V
3, 5, 7, 8, 10, 12, 13, 15, 16NCNot connected-
6, 9, 14, 20, 25GNDPower groundGround
11TP_IRQThe touch panel is interrupted, and it is detected that the touch panel is pressed lowGPIO17
18LCD_RSInstruction/data register selection, low level is instruction, high level is dataGPIO24
19LCD_SI / TP_SILCD display / touch panel SPI data inputGPIO10
21TP_SOTouch panel SPI data outputGPIO09
22RSTReset signal, low resetGPIO25
23LCD_SCK / TP_SCKLCD display / touch panel SPI clock signalGPIO11
24LCD_CSLCD chip select signal, low level enableGPIO08
26TP_CSTouch panel chip select signal, low level enableGPIO07


インストールは以下の通りです。
  • Volumioをインストール
  • http://volumio.local/DEV にアクセスしてSSHのENABLEボタンを押下する
  • WinSCP等を使ってプラグインを転送しておく
  • ターミナルを開き、SSHでvolumio.localにvolumioユーザ(パスワードvolumio)でログインする
  • 以下のコマンドを実行する
    $ miniunzip lcd320x480_Integration_display2_XXX.zip
    $ cd lcd320x480_Integration_display2_XXX
    $ sudo apt-get update
    $ sudo apt-get -y install build-essential
    $ npm install
    $ volumio plugin install
        :
    Progress: 100
    Status :LCD320x480 SPI Integration Display2 Successfully Installed, Do you want to enable the plugin now?
    CTRL-Cで止める
  • メニューからプラグインを選択し、「インストール済みのプラグイン」タブを選択する
  • LCD320x480 SPI Integration Display2プラグインを有効にする
  • LCDドライバ種別を選択する(異なるドライバに切り替える場合は、保存した後、Raspberry piの電源を一旦落としてください)
  • 表示内容、表示反転、スクリーンセイバー、その他項目を選択後、保存する
タッチスクリーンの補正(キャリブレーション)をします。表示方向と表示反転ごとに設定できます。プラグイン設定画面のキャリブレーションボタンを押下するとLCD画面がキャリブレーション設定画面に切り替わります。十字が5回表示されるので、 十字の中央をタッチします。5回タッチすると、テストモードに切り替わり、画面上にタッチするとタッチした位置に点が表示されます。10回タッチすると通常画面に戻り、キャリブレーションデータが保存されます。 タッチ操作可能なものは以下の通りです。
  • 再生・一時停止ボタン
  • 戻るボタン
  • 進むボタン
  • ランダム切り替え
  • リピート切り替え
  • シーク(※試験中)
  • ボリューム(※試験中)
  • スクリーンセイバー中に画面をタッチすると通常画面に復帰

【リリース】

9/5 実験的リリース

https://www.dropbox.com/s/uoaj23weo5a75dt/lcd320x480_Integration_display2_20210905054154359.zip?dl=0


9/11 LCDの初期化処理の見直し

https://www.dropbox.com/s/iu4aj4o0mk2o4bo/lcd320x480_Integration_display2_20210910123956206.zip?dl=0


・ST7789 SPI Integration Display2 プラグイン

動作確認したものは、ST7789(CS無し)の240x240のものですので、このサイズでデザインしています。サイズが240x320については、設定画面でサイズを指定することで中央寄せで表示されるようですが、当方では確認できていません。
※2021/5/5追記 ILI9341(CSあり)についても対応しました(動作確認は、秋月電子様の、「ILI9341搭載2.8インチSPI制御タッチパネル付TFT液晶 MSP2807」を使用しています)。 デザインは240x240ものしかありません。

DSC_0151.JPG


表示モードは全部で6種類あります。

st7789displaymoder.jpg

スクリーンセイバーは5つ選択できます。(11/29 LCD Wiper追加)
  • BLANK
  • LINE
  • WATCH
  • Simple WATCH
  • LCD Wiper
緊急地震速報通知がONの場合、音楽の再生状態に関係なく地震速報情報が表示され、表示された日本地図上の震源地に×印が付きます。設置場所の緯度経度を設定することで距離も表示されます(デフォルトは東京駅の緯度経度)。 震源地からの距離が閾値より近い場合で、指定されたマグニチュードの閾値より大きい場合、 音声での通知がされます。ただし、音声の合成の時間がかかるため表示より遅れて通知されます。音声通知される場合、音楽が再生中の場合、一時停止して音声通知されます。
固定再生ファイルを指定することで、指定された音源ファイルを音声通知時に再生します(WAVファイル限定)。音声通知するためには、APLAYデバイスに、ALSAデバイスを設定してください。

st7789screensaver.jpg

参考までに使用したLCDの結線を以下に示します。

Symbli Function Pin No GPIO Name
GND power supply 25 Ground
VCC DC 3.3-5V 17 3.3V
SCL SPI Clock Cable 23 GPIO11 SPI_CLK
SDA SPI Data Cable 19 GPIO10 SPI_MOSI
RES Reset 22 GPIO25 RES
DC SPI Choice/ Command Choice 18 GPIO24 DC
BLK Backlight contrli default floating low level off NC NC

※ GPIO12/13/18/19からPWM出力が可能です。(GPIO18/19は動作未確認です)
※チップセレクト(CS)を使うモジュールは、GPIO8(24番ピン)を使用します。
秋月電子様の「ATM0130B3使用フルカラー液晶コントロールキット」で動作確認しました。ただし、バックライト制御は試していません。

インストールは以下の通りです。
  • Volumioをインストール
  • http://volumio.local/DEV にアクセスしてSSHのENABLEボタンを押下する
  • WinSCP等を使ってプラグインを転送しておく
  • ターミナルを開き、SSHでvolumio.localにvolumioユーザ(パスワードvolumio)でログインする
  • 以下のコマンドを実行する
    $ miniunzip st7789Spi_Integration_display2_XXX.zip
    $ cd st7789Spi_Integration_display2_XXX
    $ sudo apt-get update
    $ sudo apt-get -y install build-essential
    $ npm install
    $ volumio plugin install
        :
    Progress: 100
    Status :ST7789 SPI Integration Display2 Successfully Installed, Do you want to enable the plugin now?
    CTRL-Cで止める
  • メニューからプラグインを選択し、「インストール済みのプラグイン」タブを選択する
  • ST7789 SPI Integration Display2プラグインを有効にする
  • CSの有無でno_csモードを切り替える
※ILI9341の表示方法
プラグインの設定画面で、以下を設定
  • LCDタイプ を「ILI9341」
  • LCDディスプレイ縦(Dot)を「320」
  • SPIモードを「MODE0」
  • SPI No_cs設定を「Off」

【リリース】

9/22 処理共通化後の初期リリース

https://www.dropbox.com/s/wuk4jtcf2rzbzw5/st7789Spi_Integration_display2_20200922075859028.zip?dl=0

10/24 表示方向機能の追加

https://www.dropbox.com/s/m37eafmpy15nbzv/st7789Spi_Integration_display2_20201024090914879.zip?dl=0

10/25 SPI CSの処理の見直し

https://www.dropbox.com/s/l8jiubvo4t1pttx/st7789Spi_Integration_display2_20201025021633659.zip?dl=0

11/23 Aplayデバイスの保存の見直し、PWM出力の追加

https://www.dropbox.com/s/yj0zab5nu50segq/st7789Spi_Integration_display2_20201123065738480.zip?dl=0

11/29 フルカラーモードの追加、LCD Wiperスクリーンセイバーの追加

https://www.dropbox.com/s/igsb3nwmibr4dqt/st7789Spi_Integration_display2_20201129045008199.zip?dl=0

2/28 インストールができない対処

https://www.dropbox.com/s/7l7erfec8nycijl/st7789Spi_Integration_display2_20210228035657439.zip?dl=0

3/1 設定画面が開かない対処、no_csモード追加

https://www.dropbox.com/s/oqf456gdi6lwbtf/st7789Spi_Integration_display2_20210301113908496.zip?dl=0

4/11 pipのインストールURL変更に伴う対処

https://www.dropbox.com/s/w24x00hgyu20uxs/st7789Spi_Integration_display2_20210410131132585.zip?dl=0

5/5 インストールパッケージの見直し、曲名表示のデザイン変更、LCDタイプ(ILI9341)の追加、不具合修正

https://www.dropbox.com/s/q7dr0fzvgl6x7lr/st7789v_Integration_display2_20210505115120052.zip?dl=0

※以前のプラグインをアンインストールし、本バージョンからインストールしようとしてもインストールできな場合があるかもしれませんので、再度Volumioのイメージからインストールしたほうが無難です。

9/11 最新化

https://www.dropbox.com/s/y9e7i8t8husem3n/st7789v_Integration_display2_20210910120156247.zip?dl=0



■ I2Cに接続された有機ELに曲名を表示

・SSD1306 i2C Integration Display2 プラグイン

秋月電子様の「0.96インチ 128×64ドット有機ELディスプレイ(OLED)」で確認していたと思っていたらいつの間にか基板等が変わって新しいリビジョンになっているようです。ですので確認したのは初期に売っていたものです。
この有機ELは、128x64ですのでこれ以外のサイズだと表示されません。また、基板の裏のチップの付け替えで、2つのアドレスを使用することができます。 以下の写真は、付け替えたものです。(新しいリビジョンは未確認です)

SSD1306_0x7A.jpg

1つ目のアドレスの有機ELには、曲情報、スクリーンセイバー、緊急地震速報が表示されます。
スクリーンセイバーは3つ選択できます。
  • BLANK
  • LINE
  • WATCH
緊急地震速報通知がONの場合、音楽の再生状態に関係なく地震速報情報が表示されます。設置場所の緯度経度を設定することで距離も表示されます(デフォルトは東京駅の緯度経度)。 震源地からの距離が閾値より近い場合で、指定されたマグニチュードの閾値より大きい場合、 音声での通知がされます。ただし、音声の合成の時間がかかるため表示より遅れて通知されます。音声通知される場合、音楽が再生中の場合、一時停止して音声通知されます。
固定再生ファイルを指定することで、指定された音源ファイルを音声通知時に再生します(WAVファイル限定)。音声通知するためには、APLAYデバイスに、ALSAデバイスを設定してください。

2つ目の有機ELアドレスには、VUメータもしくはスペクトラムが表示されます(スクリーンセイバー動作時、緊急地震速報時はブランク表示)。

2020_09_22 16_14.jpg

参考までに使用した有機ELの結線を以下に示します。

Symbli Function Pin No GPIO Name
VCC 3~5.5V 1 3.3V
GND power supply 9 Ground
SCL I2C bus clock signal 5 GPIO03 SCL1,I2C
SDA I2C bus data siganl 3 GPIO02 SDA1,I2C

インストールは以下の通りです。
  • Volumioをインストール
  • http://volumio.local/DEV にアクセスしてSSHのENABLEボタンを押下する
  • WinSCP等を使ってプラグインを転送しておく
  • ターミナルを開き、SSHでvolumio.localにvolumioユーザ(パスワードvolumio)でログインする
  • 以下のコマンドを実行する
    $ miniunzip ssd1306I2c_Integration_display2_XXX.zip
    $ cd ssd1306I2c_Integration_display2_XXX
    $ sudo apt-get update
    $ sudo apt-get -y install build-essential
    $ npm install
    $ volumio plugin install
        :
    Progress: 100
    Status :SSD1306 I2C Integration Display2 Successfully Installed, Do you want to enable the plugin now?
    CTRL-Cで止める
  • I2Cバスの他の機器に影響を与えない値で。/boot/userconfig.txtファイルに以下を追加する(追加したら再起動)
    dtparam=i2c_baudrate=400000
  • メニューからプラグインを選択し、「インストール済みのプラグイン」タブを選択する
  • SSD1306 I2C Integration Display2プラグインを有効にする

【リリース】

9/22 処理共通化後の初期リリース

https://www.dropbox.com/s/yxpdgkyarv7zsds/ssd1306I2c_Integration_display2_20200922075850974.zip?dl=0

11/23 Aplayデバイスノ保存の見直し

https://www.dropbox.com/s/q0nz0yqrc21scyo/ssd1306I2c_Integration_display2_20201123065726413.zip?dl=0

2/28 インストールができない対処

https://www.dropbox.com/s/a4ix0qbzgbweda7/ssd1306I2c_Integration_display2_20210228035651533.zip?dl=0

4/11 pipのインストールURL変更に伴う対処

https://www.dropbox.com/s/bz5awbwo55yqm5x/ssd1306I2c_Integration_display2_20210410131145167.zip?dl=0

5/5 インストールパッケージの見直し

https://www.dropbox.com/s/vv1876zu869o6xz/ssd1306I2c_Integration_display2_20210504122345139.zip?dl=0

※以前のプラグインをアンインストールし、本バージョンからインストールしようとしてもインストールできな場合があるかもしれませんので、再度Volumioのイメージからインストールしたほうが無難です。

■ 参考


緊急地震速報の情報は、以下を利用しています。 スクリーンセイバーの時計の数字のフォントには以下を使用しています。ありがとうございます。
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ON

OPAさん、こんばんは。

ご無沙汰しております。
こちらに移られたのに気付かず失礼しました。

アップして頂いたプログラムは、
これから試行させて頂きます。

by ON (2020-09-26 20:36) 

ON

OPAさん、皆様

ONです。
早いもので今年も早、10月に入ってしまいました。
皆様、お変りありませんでしょうか?

当方、Pi4B 8GB、Argon Oneケースの環境で使用しております。

両者プラグイン共に、不具合は今のところございません。

細かな点ですが、初回のPluginインストール時のみ、
Plugin をONにした直後にActive表示がなされませんでした。

その後、Settingを起動して設定した後は、
問題なくActive表示(緑色)がなされました。
Active表示のタイミングだけの問題であり、
動作そのものには問題はございません。

以前に発生しておりました、SSD1306の3d側のVUメータ表示も、
消えることなく、快調に動作しております。

VUメータは左右各々2本表示されておりますが、
一方はピークメータでもう一方がVUメータになりますでしょうか?

中央にレベル軸が表示されており、とても便利で見易くなりました。
多々、ありがとうございました。

また何か不具合や要望がありましたら書き込みさせて頂きます。

by ON (2020-10-02 13:20) 

opa-san

ONさん。

OPAです。
VUメータで表示されているは、外側がピーク、内側がRMSです。ですが、計算式が正しいか見当ついていませんのでなんとなくかもです。

SSD1306の表示が消えてしまうのは、以前にも書きましたが、電源の容量不足と思われます。ハードウェアは詳しくないのですが、GPIO以外から電源を供給するのがいいかもしれません。表示が波打つ現象も同じと思われます。
by opa-san (2020-10-03 14:17) 

ON

OPAさん

こんばんは。ONです。
ご返答、ありがとうございます。

VUメータ表示について了解しました。
実効値と尖頭値のダブルスケール表示は、斬新なアイディアの上、
とても見やすいです。

SSD1306ハード自身の表示につきましてては、
全く問題はございません。
VolumioのPluginページ上で、Installした直後のみ、
ONにしてもすぐにActiveが緑色に変わらないだけです。
恐らく私の環境のみの現象かと思いますし、
Settingを行えば、Active表示(緑色)に変わっていますので、
問題はございません。

ちなみに、Volumioは、
9/24にリリースされた2.834を使用しております。

by ON (2020-10-03 20:20) 

ON

OPAさん、皆様、こんばんは。
ONです。

ページ冒頭に掲載なさっておられる
Argon Oneに接続している楽曲表示用パネルに関してです。

Argon OneのGPIOに挿した状態で直立していると思いますが、
大変素敵な表示パネルなので、気になっております。

お時間が割けるときで構いません。
パネルサイズやアクリルの加工等を含めて、
どのように製作なさったのかについて、
お教えくださいますでしょうか?

製作日記としてアップして下されば、大変助かります。
私も同様のパネル製作に挑戦してみようと思います。

宜しくお願いします。

by ON (2020-10-14 19:19) 

ON

OPAさん、こんばんは。
ONです。

続きを、ST7789のプラグインの掲載ページ(9/22)に
書き込むべきか悩みましたが、
先ほど書き込んだ内容に関連しますので、こちらに追記致しました。

Pluginの設定メニューにあるLandscapeを、OFFにしてみました。
確かに90度、表示は回転しました。

ST7789のヘッダーピンが下側にしたとき正しい向きで表示されます。
正し、表面のLCD Module等のレタリング文字の表示は上下逆さまになる状態で正しく表示されております。

もし、可能でしたらば、ST7789のPluginの設定項目中に、
(Landscape modeの拡張として)
例えば、0°、90°、180°、270°のように、
90°毎に任意の回転角度に表示変更できるようになりませんでしょうか?

工作記事で横向きに実装なさっておられますが、
お使いの基板幅ですと、
ST7789を縦長置き(横幅が狭くなる向き)に実装したほうが、
ST7789と、2つのSSD1306の3つの表示器を並べる場合は、
お互いの実装(配置)距離に余裕ができます。

いつもお願いばかりですみません。
宜しくお願いします。

by ON (2020-10-22 18:50) 

opa-san

ONさん、こんばんは。
OPAです。

私が使っているLCDと他の違いがよくわかっていないのもあるので、10/24の機能追加版で動作するか不明です。ST7789は320x240サイズがあり、表示するためのメモリ構造が320x240となっていて、そのまま回転すると、表示位置がずれてしまいます。そこで補正するように仕組みを入れているのですが、すべてでそれで動く確認はとれていないのでご承知おきください。

by opa-san (2020-10-24 20:54) 

ON

OPAさん、こんばんは。
ONです。

リクエストに対応して頂き、有難うございます。

早速、10/24版のプラグインに差し替えて、
私が使用しているCS有のST7789 LCDで試行しました。

結論から申しますと、追加して頂いた回転角の指定機能は、
問題無く動作しております。

ST7789のヘッダーピンの側を上にした
(即ち、縦長・製品印字文字が正しく読める)配置にした場合、
角度設定を180°にすれば、正しい方向で表示されました。

他の回転角も試しましたが、
いずれも、指定した通りに回転表示されております。

これで、パネルに組み込んだ際の自由度が高くなりますし、
製品印字も正しい向きで実装することができるようになりました。

大変有難うございました。

ちなみに、私が使用しているST7789は、
千石電商で購入したWaveShareの15867です。

https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-5ERX

https://www.waveshare.com/1.3inch-lcd-module.htm

あと、補足です。
結果としてオーライなのですが、
一寸だけ、気になることがございます。

ST7789のCS端子は、
GPIO#8 (24PinのCE0)に接続しています。

したがって、SPI CE GPIO PINは、NONEでは無くて、
CE0を選べば良い筈なのですが、

そうしますと、ST7789には、何も表示されなくなります。
MODEは3のままでも、0、1、2に変えても、
表示されませんでした。

なので、SPI CE GPIO PINは、
ディフォルトのNONEのままにし、MODEも3で使用しております。

工作記事に掲載して頂いた製作記事を参考にして、
部品を調達しました。

OPAさんは、基板にハウジングが入る四角い穴をお開けになって、
高さ合わせをなさっておられます。
私は、基板に穴を開けずに、
ST7789とSSD1306のヘッダーピンを基板に半田付けする際に、
前面アクリルパネルと、表示面の高さを合わせる
作戦を取ろうと思っております。

by ON (2020-10-24 23:05) 

opa-san

ONさん、こんにちは。
OPAです。

SPIの実装が間違っているようです。SPIのdeviceでCE0/1を切り替えられるようになっているはずですが、GPIOでCSのPINの上げ下げをしていました。CEの選択は削除して、GPIOの処理も外します。

by opa-san (2020-10-25 10:40) 

ON

OPAさん、こんにちは。
ONです。

アップして頂いた10/25版で動作を確認致しました。
CS有りのST7789で、問題無く動作しております。

回転角が90°毎に任意に設定できるので、表示パネル製作の際の自由度が上がります。有難うございました。

昨日、CS無しのST7789を入手しましたので、
念の為、表示について確認してみました。
やはり、CS有りと無しのST7789では、
180°表示角が反転しているようです。

元々使っているCS有り販のST7789は、
黒アクリル板で製作したボックス型のケースに収めています。

なので、配線面や表示部分以外の周辺部分は、
外から見えないので、0°の設定で正しく表示されるように、
(具体的には)ヘッダーピンの有る側を下にして取り付け直しました。


これから、OPAさんの製作日記を参考にして、
CS無し販のST7789とSSD1306を2個と赤外線レシーバを使い、
ラズパイGPIO自立型の表示パネルを作ろうと思います。

ラズパイGPIO周囲にぶつかりますので、
貴殿と同様に、ラズパイゼロ用のユニバーサル基板を介して、
若干嵩上げしてみます。

スモークのアクリルパネルの場合、
透過光の色調が変化すると思います。

貴殿の電子工作のブログの写真を拝見する限りでは、
気になる程の色調変化は無いようにも思われます。

スモークとクリア(透明)のアクリルパネルの双方を、
試して、色調や明るさの違いを比較してみようと思います。

クリアのアクリル板ですと、色調や明るさへの影響は僅かですが、
基板表面や表示器が丸見えになります。

嘗て、流行った(?)スケルトンバージョンの表示パネルになります。これはこれで、内部剥き出しでメカメカの感じになるので、
意外といけるかもしれません。

出来上がりましたら、電子工作のブログのほうに、
部品リスト・工夫した点・苦労した点など、
レポートさせて頂きます。

コメント欄からの写真アップはできないようですが、
無料アップローダにアップさせて頂き、
(閲覧できる有効期限はございますが)
アップローダのURLを、コメント欄に付記しても宜しいでしょうか?

by ON (2020-10-25 13:01) 

opa-san

ONさん

OPAです。
お試しありがとうございます。
URLを記載することは問題ありません。
by opa-san (2020-10-25 13:15) 

ON

OPAさん、こんばんは。
ONです。

10/25版(最新)のST7789のプラグインですが、
初回インストールしたときだけ、プラグインを有効にして、
セッティングボタンを押しても、設定画面が出てきません。

但し、一度リブートすれば、次回からは、
セッティングボタンを押すと、問題無く設定画面が出て参ります。

なので、機能上の不都合は全くございません。
また、これは私の環境特有の現象かもしれません。
もしお時間あればで構いませんので御確認下さい。

追伸:
電子工作のパネル製作記事のほうに、
私が作製したパネルに関するメモを記しました。
現在、作製したパネルの調整等を行っております。
写真のほうは、暫しお待ちください。



by ON (2020-10-25 21:26) 

ON

OPAさん、こんにちは。
ONです。

度々の書き込み、ご容赦願います。

ST7789プラグインに関するリクエストです。
OLED(SSD1306)とは異なりまして、
当然ですがバックライトが存在する為、
SSD1306と並べて表示しておりますと、
バックライト(背景)の灰色が気になることがございます。

確か、ST7789のBLK端子がオープン(又はHigh)で
バックライトオン、GND(又はLow)でオフだと思います。

ディジタル値なので、もし中間の明るさにする為には、
PWM制御で、オン・オフのDuty比を変えることになると思います。
私なりに挑戦しましたが、実現できておりません。

バックライト照度設定は必須な機能ではございませんので、
優先度は最低で構いません。
もし可能でしたら、ST7789のプラグインの設定項目に、
バックライトの照度設定メニューを加えて頂けますでしょうか?
連続したDuty比で無くても、例えば、0、20、40、60、80、100(%)のような離散的で照度設定でも構いません。

by ON (2020-10-27 12:01) 

ON

OPAさん、
ONです。

先程のST7789バックライト制御の件の補足です。
iLI9163と、ST7789を一緒に使っておられる方もいらっしゃると思います。
釈迦に説法になりますが、
SSD1306、ST7789で使用していないGPIOを制御用GPIOとしてディフォルト設定頂けると助かります。

例えば、GPIO#26(37Pin)、GPIO#16(36pin)、GPIO#5(29Pin)辺りがディフォルトGPIOの候補になろうかと思いますが、ディフォルトのGPIO番号は、貴殿のご都合で決めて下さい。

by ON (2020-10-27 12:26) 

ON

OPAさん、こんばんは。
ONです。

いつもながら、五月雨式の書き込みで申し訳ありません。

ST7789のプラグイン設定のOpen Jtalk OptionにあるAplay Deviceの設定&表示に関する件です。

或る再生デバイスを選択し、Saveしましたあと、
別のメニューに立ち寄ってから、(あるいは再起動後に)
再度、ST7789の設定メニューに入りますと、
選択した再生デバイス名が消えております。

SSD1306のプラグインの設定メニューのAplay Deviceの設定も同様で、一度設定した再生デバイス名は、再度設定メニューを開くと消えております。

但し、プルダウンメニュー表示の再生デバイス名が消えるだけ(正しくは、Enter an adress...と表示)です。
内部的には正常に保存され、設定した再生デバイスで、EEWのアナウンスが再生されております。

単に、設定した再生デバイス名が、設定メニューのAplay Deviceのプルダウン窓に表示されないだけで気持ち悪いだけの話です(笑)。

機能上の問題では無いので
次期バージョンアップをなさる際に、御検討頂ければ幸いです。

by ON (2020-10-27 22:40) 

ON

OPAさん、こんばんは。

ONです。お世話になっております。
11/23版の作成、並びにアップロード、有難うございました。

早速、ST7789とSSD1306の両プラグインを、
最新版に入れ替えました。
基本的な動作につきましては問題無いようです。

Aplay deviceは、設定したdevice名が保存・表示されております。

再度プラグイン設定画面に入っても消えずに、表示されるようになりました。

PWMによるST7789のバックライト制御につきましては、
ST7789と当該GPIOラインと未接続なので、
近々に接続して試してみます。

あと、ソフト的な仕様になるのかもしれませんが、
初めに、SSD1306のAplay deviceを設定しますと、
ST7789のAplay deviceは、選択できない状態になります。

一旦、SSD1306のdevice設定をnullにして再起動すれば、
ST7789のAplay deviceは設定できるようになりました。

両者Pluginで、Aplay devieを同時には設定できない
排他的処理になっているのかもしれません。

いずれかのPluginで、
(地震アナウンス用の)Aplay deviceを設定すれば、
事足りる(良い)訳ですので、
機能上の問題はございません。

取り急ぎ、最新版の初回報告迄。

by ON (2020-11-24 00:37) 

ON

OPAさん、こんにちは。
ONです。

PWMによるバックライト制御機能を試しました。
Saveボタンを押したときに、
他の設定時には出るSetting saveメッセージが、
ポップアップ表示されないですが、機能的には問題なさそうです。
800前後が丁度良さそうな明るさです。

当該機能をONにした際に、自動再起動してしまいました。
GPIO Buttonのプラグインをインストールしていたことを忘れて、
GPIOがバッティングしていたようです。
GPIO Buttonのプラグインをアンインストールしたところ、
大丈夫のようです。

by ON (2020-11-24 12:39) 

opa-san

ONさん、こんにちは。
OPAです。

お試しありがとうございます。Aplayデバイスの選択ですがこちらでは両方に設定ができています。プラグインをインストールした直後は、プラグイン画面から一旦別の画面に遷移し、もどってから設定してみてください。また、プラグインをアンインストールした場合はVolumioを再起動してください。
by opa-san (2020-11-29 15:09) 

ON

OPAさん、こんばんは。
ONです。

お忙しい中を、回答を頂きまして有難うございます。

一旦、別の画面に戻ってから再度プラグイン設定画面に
入ることにより、APlay deviceの設定ができました。
大変お騒がせしました。

師走に入り、寒い日も多くなりました。
どうか、体調を崩されませんように。
今後とも宜しくお願いします。

by ON (2020-12-02 21:51) 

ON

OPAさん、こんばんは。
ONです。

11/29にリリース頂いたST7789の改販に気付かずにおりました。
先ほどインストールしました。

新しく追加されたスクリーンセーバ(Wiper)は良いですね。
LCDの発光テストにもなりますし。

フルカラーモードが選択できるようにして下さいましたが、
一見しただけだは、フルカラーモードの有無による
差異が分からないのですが、
具体的にはどのような動作(機能)になりますでしょうか?

by ON (2020-12-09 00:45) 

opa-san

ONさん、こんばんは。
OPAです。

ST7789Vには65kカラーと262kカラーのLCDがあるようです。こちらは、アマゾンで買ったCS無し版が65kカラーでした。(262kカラーのLCDはまだ見かけていないですが。。。)
秋月電子様からST7789V2が発売されていてそれが262kカラーでした。そのままでも動作したのですがせっかくなので262kカラー(フルカラー)のモードを追加しました。ただし、1画素16bitだったものが24bitを使うので転送量が1.5倍になります。

追加したスクリーンセイバーは、LCDの焼き付けがあった場合、軽減できればと思って追加したものですが、有効なものかは定かではありませんので。
by opa-san (2020-12-09 20:40) 

ON

OPAさん、こんにちは。
ONです。

フルカラーモードの件、ご教示有難うございます。
ST7789に262Kカラー版があるのは初めて知りました。
65Kカラー版との違いに興味があります。

by ON (2020-12-10 14:02) 

opa-san

ONさん、こんばんは。
OPAです。

比べたわけではありませんが、262kカラーのLCDでモードを切り替えてもあまり変わらない感じでした。RGBが565の16bitから666の18bitになっただけなので、そんなに変化はないのかもしれません。もしかしたらグラデーションを表示すると違いがあるかもしれません。

by opa-san (2020-12-12 18:07) 

ON

OPAさん、こんばんは。
ONです。

今年も残すところあと数日となりました。
その後、お変わりありませんでしょうか?

今年は、年初にRaspberry Piと出会い、
そして、OPAさん作成の素敵なVolumioプラグインと出会うことができました。

Volumioも、PCオーディオツールの仲間入りをしました。
Diretta、Soundgenic、Hysolid 等々に加えて、
再生手段がまた一つ増えました。

しょうもないリクエストに対しましても応えて頂き、
大変感謝しております。有難うございました。

来年も宜しくお願い致します。
良いお年をお迎え下さい。


by ON (2020-12-28 20:18) 

opa-san

ONさん、こんばんは。
OPAです。

いつもチェックいただきありがとうございます。実のところ、SPIのCSが機能していないです。私の無知からきているのですが、CS有り無しにかかわらずCS無しと動いているようです。実装方法について模索中です。合わせて別なLCDも検討しています。いつになるかわかりませんができたらまた公開します。

by opa-san (2020-12-28 21:19) 

ON

OPAさん、こんにちは。
ONです。

OPAさんのVolumio Pluginの次バージョン、楽しみにしています。
宜しくお願いします。

話は変わりますが、Raspberry Pi 4Bに、
LEDマトリクス・フルカラー表示器(32×128ドット)を接続し、
クリスマスと正月用のメッセージやイラストを表示させる電光掲示板を作製しました。

昨日、正月バージョンの表示ソフトに入れ替えました。
表示器の実サイズはそれ程大きくないですが、
スクロール表示は、動きがあるので意外と目を引くようです。

私宅前に立ち止まって、メッセージやネットニュース表示を
暫く眺めておられる方もいらっしゃいました。

消費電力(LED用に別電源要)やドット表示数の関係で、
細かなグラフィック表示は苦手なので、
Volumioの表示器には不向きですが、
曲名等をLEDマトリクスでスクロール表示させるのも、
面白そうです。
Volumioからの諸情報のフェッチや、割り込み処理が難しそうです。
機会があればダメ元でトライしてみようと思います。

by ON (2020-12-29 12:07) 

ON

OPAさん、お久しぶりです。

ONです。お変わりございませんでしょうか。

貴殿の作成なさったプラグインを毎日のように活用し、
Volumioを運用し、音楽を楽しんでおります。

最新版の2.873 (2021/2/19販)を新たにmicroSDに焼いて、
ST7789とSSD1306のプラグインをインストールしました。

以前にも似たような現象が発生していた記憶がありますが、
インストール後に、Plugin 画面でONにしても、Activeにならず、
Setting(設定)を行った際も、右上に緑地に白字での、
プログレス表示がなされれず、設定が反映されない現象が発生しました。

System画面で、最新版のVolumioに、
アップデートした場合は、問題は発生しませんでした。

試しに、最新版のVolumioにアップデートした環境にて、
既にインストールしたST7789とSSD1306のプラグインを、
一旦アンインストールしてから、再度インストールしましても、
上記の不具合は発生せず、
ONにするとすぐにActiveになり、
Setting(設定)に関しましても、Saveするとプログレス表示がなされ、特段の問題も無く実行できております。

私固有の環境に由って発生している可能性はございますが、
Volumioのアップデートによる影響も否めません。

もしお時間取れる機会がございましたらばで構いません。

素の最新版Volumioをインストールした環境に対して、
新規にST7789とSSD1306のプラグインをインストールした際に、
上記のような不具合が発生するか否かを、
ご確認頂ければありがたいです。

by ON (2021-02-25 17:38) 

opa-san

ONさん こんばんは。

ご無沙汰しております。次回作を作成中で環境がないので憶測なのですが、volumioのプラグインは現状、本来ブラウザからのインストールしかできませんが、本プラグインはコンソールから開発用のコマンドでインストールをしています。わかりませんがブラウザがなにか状態を持っていてコマンドでインストールしたことを認識していないのかもしれません。インストール後にブラウザをリロードすると事象が発生しないかもしれません。または、mpdの設定を初期インストールしていて、再起動が必要なのかもしれません。
解決策が提示できずすいません。
by opa-san (2021-02-27 21:23) 

opa-san

ONさん こんにちは。
環境作成して確認しました。pythonのパッケージマネージャのpipのダウンロード先が変わっていました。取り急ぎ修正版をアップロードしました。どこかでpython3化しないと。
by opa-san (2021-02-28 13:52) 

ON

OPAさん、こんにちは。

ONです。
お世話になります。

お忙しい中を時間を割いて下さりありがとうございます。
早速ダウンロードさせて頂きました。
まっさらな環境でのインストールを試行してみます。
まずはお礼まで。

by ON (2021-03-01 12:31) 

ON

OPAさん

ONです。

まずは、現状環境のまま(以前の最新版のPluginが入っている状態)から、ST7789とSSD1306の2つのPluginをアンインストールし、アップして頂いた新バージョンをインストールしてみました。

またまた、私の環境のみで発生している現象かもしれませんが、
うまくインストールできませんでした。

build-essentialを再インストールする際にERRORメッセージが出てしまいます。
Volumio設定画面でPluginは表示されますが、Activeにならず、Settingも(ファイルが存在しないため?)NGでした。
Please install update versionの警告メッセージがポップアップしました。
その後、当該の新バージョンPlug inのディレクトリを削除しようとしましたが、権限設定の問題なのか、そのままでは削除できませんでした。

まだPluginを入れていない まっさらな環境に対してであれば、
アップして頂いたPluginのインストールはうまく行くかもしれません。
また何かわかりましたらば、レポートいたします。

by ON (2021-03-01 12:56) 

ON

OPAさん

ONです。
いつもながら五月雨式ですみません。

まっさらな最新バージョンのVolumio環境に対しまして、
ST7789とSSD1306の最新バージョンをインストールしてみました。

これも私の環境依存の現象かもしれませんが、
最初にインストールしたPluginはOKでしたので、
pipアドレス等は問題ないように思います。

しかしながら、次(2番目)にインストールしたPluginは、動作は正常にしているようですが、設定画面が出てきません。

ちなみに、SSD1306のpluginを先にインストールしてから、
次に続けてST7789のpluginをインストールしました。
(逆順のインストールは試しておりません)

あとから入れたPluginの動作も、ST7789の液晶画面表示を見る限り、
動作はしていることが確認できましたが、
設定画面が出ないので、
(少なくとも)Volumioの画面からの設定(変更)はできない状態です。

暫く、いろいろと試行してみたいと思います。

反って混乱させてしまったかもしれません。

by ON (2021-03-01 13:50) 

opa-san

ONさん、こんばんは。

ST7789の設定画面が開かない問題がわかりました。CSがあろうがなかろうがCS有りで動いているんではないか問題で、修正した部分の対処を入れていたのですが、画面の見直し時の修正に誤りがありました。再度アップロードしたので確認してください。
by opa-san (2021-03-01 21:18) 

ON

OPAさん こんばんは。

ONです。
お疲れのところ、修正頂きありがとうございました。

以下、試した内容を記載致します。

1.まっさらなVolumio環境(最新版)に対して、ST7789(およびSSD1306)の最新版Pluginをインストールしました。
ST7789の設定画面も、以前と同様に出て、無事に設定できました。
特に問題は無さそうです。

2.既に、昨年11月のプラグインが入っている環境(Volumioは最新版にアップデート済)に対して、
敢えて、一旦、ST7789(およびSSD1306)のプラグインをアンインストールしました。

その後に再度、ST7789(およびSSD1306)の最新版のPluginをインストールしてみました。

SSD1306のほうは問題無く設定画面が出で、動作も問題無いですが、
ST7789のほうは、設定画面は出ずに、(見かけ)動作もしていないようです。
PluginをONにすると、Activeランプ表示はなされますが、
Settingボタンを押しても、何も画面に表示されない状態です。
(最新版の直前にアップして頂いたPlugin と同様の現象)

旧版で使用している環境に対しましては、最新版のPlugin (特にST7789用)は、インストールするべきでは無いのでしょうか?

余計なことをしてしまって申し訳ないです。

by ON (2021-03-01 23:20) 

ON

OPAさん、おはようございます。
ONです。

その後、試行した結果になります。

昨晩、まっさらな最新版Volumioにインストールしたプラグインを、
一度アンインストールしてから、再度インストールしました。
結果はオーライと思いますが、一寸気になる点がございました。

いずれもST7789プラグインで発生した現象です。

設定画面は問題無く出ました。
Settingのプログレス表示もなされます。
しかし、以前の版ですと、
設定がなされた後、暫くすると(数秒後に)スクリーンセーバー(WATCH)が表示されるのですが、表示されませんでした。

そこで、Volumioを再起動しましたところ、無事に表示されました。

あと、地震のアナウンスのテストボタンを押してもテスト音声が出ませんでした。(再起動しても、テスト音声は出ませんでした)

暫く、
① 以前のプラグインのままで、Volumioを最新版にアップデートしたもの と、
② 最新版のまっさらなVolumioに対して、最新版のプラグインをインストールしたもの
を併用して、様子をみます。


by ON (2021-03-02 11:39) 

ON

OPAさん

ONです。

大変失礼しました。
地震のテスト音声が出ない件ですが、
Aplay deviceが未設定でした。

正しく設定しましたところ、問題無く発音されました。
ちなみにUSB DACを使用しております。

by ON (2021-03-02 11:44) 

opa-san

ONさん こんばんは。

Volumioのプラグインはnodejsで動いているのですが、同じプラグインを再インストールする場合、アンインストール後にVolumioを再起動しないと前のプログラムが残ったままになるため、再起動してからインストールする必要があります。
by opa-san (2021-03-02 21:03) 

ON

OPAさん、こんばんは。

ONです。お世話になっております。

当該プラグインをアンインストールした後、
Volumio再起動してから、
再度インストールしなければいけない件、拝承です。

いつもながら、初心者的なトラブルでした(笑)。

by ON (2021-03-02 21:15) 

ON

OPAさん、

ONです。

教えて頂いた通り、以前のバージョンのプラグインをアンインストール後に、Volumioを再起動してから、新バージョンのプラグインをインストールしました。

今度は、無事に設定画面が表示されて、
設定後も、即時、LCD表示に反映されました。
有難うございました。

次回のバージョンをインストールするとき、
旧バージョンをアンインストールした後で、
Volumioを再起動してからインストールすべきことを失念してしまいそう(笑)。

ついでと言っては語弊がございますが、
ST7789のプラグインの設定パラメータについて、教えて下さい。

(1) 今回の新バージョンで、SPI No_cs Flagの設定が追加されており、ディフォルトでONになっています。
このフラグのONとOFFの意味合いについて教えて下さい。

(2) LCD Full Color modeについては、以前に教えて頂きました。
(その節はありがとうございました)

Full Colorでは無いLCD(ST7789)に対しまして、
ここの設定をONにしても、支障はございませんか?
それとも、Full ColorではないLCDであることが明確ならば、
OFFにしたほうが(処理速度の点で有利とか)宜しいのでしょうか?

(3) 地震アラーム機能の緯度・経度の設定ですが、有効数字は何桁でしょうか?
サイトで位置情報を調べますと、140.xxxxxxxxxxx 
35.xxxxxxxxxxxx のように、小数点以下、かなりの桁数まで判明致します。
必要桁数より多い場合は、無視されるだけだと思いますので、
何桁入れようが何ら問題は無いと思いますが、
内部処理での制限があれば参考までに教えて下さい。

by ON (2021-03-02 21:50) 

ON

OPAさん、こんにちは。

ONです。何度もすみません。
お時間が割けるときがあればでお目をお通し下さい。

ST7789プラグインとは別件になりますが、
掲載頂いた「IR Remote Controllerプラグインに別のコントローラを追加する2」を参考にさせて頂き、
私も、OE13KERで、赤外線リモコンで便利に使っております。有難うございます。

設定メニュー画面の上部には、リモコンの選択・設定画面が、
下部には「GPIO Configulation」の項目がございます。
一部転記しますと、この項目部分は、下記となります。

「The Plugin does not check, if the GPIO numbers in the select list are already in use for different purposes. Therefore before chosing a GPIO number it is crucial to ensure that it is actually available.」

設定項目としましては、以下があります。
「Select GPIO Of The IR Receiver」
「Select "Pull-Up/Down" Setting」
「Configure "Active State" Of The Input」

これらの項目につきましては、OE13KERを用いる場合は設定不要と思いますが、プルダウン選択はできますが、Save(設定)しようとしましても出来ませんでした。

OE13KERのリモコンによる操作は、全く問題無いので、
これらの項目は無視すれば良いだけですが、何となく気持ちが悪いので(笑)。


以下、余談になります。

過日、Argon One m.2を購入して、
旧来のArgon One共々、Volumio用に使っています。

Argon One m.2(Argon One v.2も同様)には、予め赤外線受光モジュールが実装されていて、Raspberry OS(Raspbian)でリモコン操作(電源オンオフ・音量増減)できることを確認しました。

しかしながら、Volumio OSでは階層構造・ディレクトリ構造が、Raspberry OSと異なるためか、
argonone-ir コマンドで設定しても、
必要なファイルが格納できないので、残念ながら使えません。

内蔵受光モジュールは、GPIO#23に接続されています。
Pluginのindex.jsのGPIO番号を、23に変更して設定すれば、
内蔵受光モジュール側を使って、Volumioの操作ができました。

いずれにしましても、OE13KERでは出来ないArgon One特有の操作は、リモコンによる電源ONだけですので、
電源を入れるときは、席を立てばよいだけの話なんですけど(笑)。

by ON (2021-03-03 17:21) 

opa-san

ONさん こんばんは。

OPAです。

(1)SPI No_cs Flagについて
 SPIデバイス(この場合ST7789)にCS端子が存在しない製品が多いかと思います。この場合、EnableにしてCS信号を出さないようにSPIドライバに設定します。
 一方、秋月電子様で扱っているST7789V2の製品などにはCS端子が存在しています。この場合はDisableに設定します。
(2)LCD Full Color modeについて
 いままで、Full CVolor mode(18bitカラー)はなかったのですが、秋月電子様でST7789V2を扱うようになり、入手してFull Colorの存在を知り試しに実装してみました。
 Full Colorでない場合は、16bitカラーになりますが、ST7789でもFull Colorが設定できるようです。ただし、1画素当たりの転送量は、従来の16bitカラーの場合は2バイトで転送していたものを、18bitカラーの場合は3バイトで転送しています。ですので転送量が1.5倍になるためFull Color Modeだと描画が遅くなります。体感的にはどうですかね?
(3)緯度・経度の設定について
 あまり気にしていませんでした(笑)。設定は文字列で扱ってpythonで数値に変換しているので64bit浮動小数点で丸め込まれているのかな?常識的な範囲内であれば動くかと思います。
(4)IR Remote Controllerプラグインについて
 ほかの人が作ったプラグインなのでコメントできないですが、記事にも書きましたが、一部修正したりしたのでほかのバグもある可能性があります。Volumioのプラグインも作成でもっとも大変なのが、画面の設定です。JSON形式で順番を意識して作りこまないといけないので設定項目が多いほど大変です。ですのでそのあたりかと。
 
Argon One v.2は、手に入れるのが遅く売り切れてしまいました。残念。

by opa-san (2021-03-03 21:21) 

ON

OPAさん、こんばんは。

ONです。
沢山の質問に答えて下さり感謝しております。
有難うございます。

分からないことや、分かっているつもりでも間違えていたりすることが多いです。
OPAさんの回答で、すっきりしました。

Argon one v.2とm.2は、底蓋部分を除いて、上側部分はどうやら共通のようです。
初期のArgon oneにも、IR端子のホールが設けてあり、やはり、GPIO#23に接続されているようです。
但し、argon40のユーティリティでは、電源操作は出来なかったと思います。
by ON (2021-03-03 22:35) 

ON

OPAさん、こんにちは。

ONです。いつも御面倒をお掛けしており申し訳ありません。

VolumioやPluginのアップデートがあると何等かのトラブルが発生してしまいがちです。
OE13KIRのIRリモコンですが、ベースプラグインのIR Remote Controllerのバージョンが、1.4.0(2021/3/5)にアップデートされました。

以前のIR RemoteのプラグインをUninstall し、
Volumioを再起動してから、再度、最新のIR Remoteプラグインをインストールしました。

PluginをActiveにする前に、OPAさんに作成して頂いたOE13KIRのインストール要領に従って、index.jsの更新と、OE13KIRのlircd.confとliricrcを格納したOE13KIRディレクトリを、ir_controllerのconfigurationに、WinSCPを格納しました。

その後に、Volumioの画面でIR RemoteのプラグインをActiveにし、設定画面で、OE13KIRを選択しました。

しかしながら、IR Remote Controllerが動作致しませんでした。
これまでも何度か、IR Remote Controllerのバージョンアップに対して同じ操作をしてまいりましたが、問題はありませんでした。

リモコンの電池切れかもしれないと思いましたが、micro SDのバックアップから直前の状態に戻すと、問題無く動作致しました。
なので、リモコン送信機自体は問題ないようです。

今回のIR Remote Controller 1.4.0では、以前とは異なる処理をしているのかもしれません。とりあえずは、これまで使っている直前バージョンのIR Remote Controllerで、OE13KIRを動作させることに致します。

もし、最新のIR Remote Controller(Volumio も最新バージョンの2.873で)で、OE13KIRの動作確認が可能でしたらお願い致します。


by ON (2021-03-06 12:07) 

ON

OPAさん

ONです。

補足になります。

ちなみに、これまで、OE13KIRとの組み合わせで問題無く動作していたIR Remote Pluginのバージョンは、1.3.4でした。

駄目元で、1.3.4から1.4.0へのアップデートを、Uninstallではなく、Pluginの画面からUpdateボタンを押して実行してみましたが、状況は変わらずで、リモコンでの操作はできませんでした。


by ON (2021-03-06 12:22) 

ON

OPAさん、こんばんは。

ONです。

原因が分かりました。私の思い込みが災いしていました。
お騒がせしてしまいました。ご容赦願います。

この1.4.0のバージョンから変更されたようですが、
index.jsの構造および中身が大幅に変更されておりました。

index.jsは、IR Pluginのバージョンが上がっても、
まさか大幅な変更は無いだろうと、高を括って、
以前のindex.jsを、そのまま上書きしておりました。

もう一度、初心に戻って、
最新バージョンのIR Pluginで、
インストールされたindex.jsに対して、

GPIO番号(デフォルトは25番でした)のみを、
赤外線センサーを接続しているGPIO番号に変更しました。

検索機能を使って修正しましたが、
変更箇所は、以前のバージョンよりも、かなり多かったです。

あと、OPAさんがご指摘なさっておられた
/use/の、useの直前の/が抜けている文法エラーは、
解消されているようでした。

他の皆様も、IRコントローラを使用している方がおられるかと思います。

OPAさんのほうで、最新のIR pluginに対して、動作をご確認頂き、
OE13KIRを導入する記事に対する変更・修正を、
追記・修正して頂ければ幸いです。

by ON (2021-03-06 23:05) 

ON

OPAさん、

ONです。

index.jsのGPIO番号修正箇所は、11ないし12箇所程ありました。
以前のバージョンのindex.jsは確か4箇所位だったように思います。

全てのGPIO番号を変更しなくても良いのかもしれませんが、
一応、全て変更しました。

変更箇所が多いので、検索&修正、あるいは置換機能を使って、
エディットしたほうが、楽で且つ漏れがないと思われます。

by ON (2021-03-06 23:17) 

ON

OPAさん、こんにちは。

ONです。

>/use/の、useの直前の/が抜けている文法エラーは、
誤記(use)、失礼しました。

今思い返しますと、
先日質問させて頂いた際に、IR Remote pluginのバージョンアップに伴う大幅な改変に気付くべきでした。


私の環境では、LCD OLED表示器と一緒にIR受光モジュールを実装して、GPIO#17に接続して運用しています。

したがいまして、
IR Remote プラグイン設定画面の下側にある「The Plugin does not check, if the GPIO numbers in the select list are already in use for different purposes. 」の諸設定に関しましては、

Argon One m.2に予め実装されているIR受光モジュールが接続されているGPIO#23を設定しました。
何も設定しなくても問題は無さそうですが。


by ON (2021-03-07 12:08) 

ON

OPAさん、こんばんは。

大変ご無沙汰しております。ONです。
いつもお騒がせばかりしており、申し訳ございません。

Volumio 2.873(現時点で最新版)をimgファイルから新規にmicro SDカードにインストールして、SSHのみ devで設定しただけの、
ほぼ まっさらな状態に対して、
貴殿に作成頂いたST7789とSSD1306の最新版プラグインをインストールしてみました。

以前、似たような現象が発生した記憶がございますが、
双方のプラグイン共に、ONにしたときに即アクティブ状態になりませんでした(少なくとも赤ランプ表示のままでした)。

設定画面につきましては、最初にある設定項目のグループがSaveできませんでした。2番目の設定項目グループはSaveできました。

この後、先ほどの画面に戻りますと、緑ランプ表示(アクティブ)が点灯しておりました。

しかしながら、OLEDとLCDの表示器には、何も表示されない状態になりました。

定かではないのですが、過去のvolumioバージョンにプラグインをインストールした状態で、オンラインでvolumioをアップデートした記憶があります。

素の最新版Volumioに対して、プラグインをインストールしたのは、今回が初めてかもしれません。
関連ファイルの権限設定の問題かもしれません。

(取り敢えず、運用中のプラグインは問題なく稼働しております。)

volumioの今後のアップデートも、volumioのSystem画面から、
オンラインでアップデートできれば、プラグインの動作に支障は出ないかな?と思います。

試しに、現状動作しているプラグインを一度アンインストールして、volumioを再起動してから、再度プラグインをインストールしてみました。
この場合は、問題なく、アクティブになり、表示もなされました。
(なので、表示器ハードの障害では無さそうです)

もしお時間ございましたらば、まっさらな最新版Volumioに、最新版のST7789 and/or SSD1306の最新版プラグインインストールをお試し下されば有難いです。

いつもご面倒ばかり掛けておりすみません。

by ON (2021-04-08 21:36) 

opa-san

ONさん こんばんは。
OPAです。

原因はわかりました。インストールしているpipのURLが変更されていました。パッケージ作ったらアップします。
by opa-san (2021-04-10 22:19) 

ON

OPAさん、こんばんは。
ONです。

いつも、すみません。

先ほど、一つ前のバージョン(2.853)でも同様の手順で、
ネットワークアドレスのみ変更した状態で、ST7789のプラグインをインストールしました。
インストールは完了しましたが、やはり、同じ状況でした。

ご対応、ありがとうございます。
宜しくお願い致します。

by ON (2021-04-11 01:03) 

ON

OPAさん、おはようございます。
ONです。

御多忙のところを、
早速にもご対応頂きまして有難うございます。

以下、試行しました内容と結果をお知らせ致します。

(1) volumioの最新版(2.873)をインストールして、ネットワーク環境のみ静的アドレスに変更しただけの、ほぼまっさらの状態に対して、本日アップ頂いた最新版のST7789とSSD1306のプラグインをインストールしました。
この場合、結果オーライでした。

(2) 但し、前のバージョンのST7789、SSD1306のプラグインを一度でもインストールした環境に対しては、これらプラグインをアンインストールして、その後、volumioを再起動したのちに、
本日アップ頂いた最新版プラグインをインストールしましても、やはり同様の現象が発生して表示されませんでした。

恐らく、前のバージョンのプラグインをインストールした環境下において、たとえそれらのプラグインをアンインストールしましても、同時にインストールされるライブラリの残骸?が残っており、悪さをするように思われます。

プラグインインストールの途中の(流れる)画面で、一瞬ですが、pipを一度アンインストールして、再度インストールなさっている様子が伺えますが・・・ 


Volumio自身がバージンの状態であれば、アップ頂いた最新版のプラグインは、問題無くインストールできますし、動作にも問題無いようです。

(3) あと、試しに、(1)の動作OKの状態から、2つのプラグインをアンインストールして、Volumioを再起動してから、最新版プラグインを再度インストールしてみました。
この場合も、問題はございませんでした。

また何か気付きましたら報告させて頂きます。

by ON (2021-04-11 11:34) 

ON

OPAさん、こんにちは。
ONです。

今回ご対応頂いた内容とは、一寸別件になります。

ST7789のプラグインではFull Colorモードを追加頂いております。
先日、ST7789(WaveShare 158767)を購入して、表示器として実装致しました。

マニュアル(下記URL参照)を見ますと、その5ページ目に、
この商品は、RGBが各々5bit、6bit、5bitの合計16bitで、色情報を扱っていると記載されています。

ちなみに、今回購入したLCDは、CS付です。
SPIはこの表示器単独で使用していますので、
CS端子は、強制的にGNDに落として常時Activeにして使っています。

LCDのマニュアルURL:
https://www.waveshare.com/w/upload/7/70/1.3inch_LCD_Module_user_manual_en.pdf

OPAさんに作成頂いたST7789プラグインのFull Color モードは、RGBとしまして、各何ビット(以上?)を想定してFull Colorと見做すようになっておりますでしょうか?
購入したLCDが該当するのであれば、Full Color モードをオンにして使おうと思います。

以前、Full Colorモードでは、1.5倍程のデータ量とおっしゃっておられました。
Full Colorか否かの目視での差異はアルバムアートのグラデーション部分で微かに分かる程度だと思いますので、Full Colorモードの効果は微妙化もしれませんが・・・。

ちなみに、ST7789VM自身は、RGBの順に、444bit、565bit、666bitに対応していると記載されておりました。

by ON (2021-04-11 14:57) 

opa-san

ONさん こんにちは。

FullColorモードがOFFの場合、RGB565(16bit)、ONの場合RGB666(18bit)になります。16bitだと2バイトで転送しますが、18bitの場合、3バイトで転送しますので、1.5倍の転送量になります。

by opa-san (2021-04-11 15:56) 

ON

OPAさん、こんばんは。
ONです。

Full Color モードの色ビット数のご回答、拝承です。
と言うことで、現在使用中のLCDにつきましては、
当該モードはオフで使用させて頂きます。
有難うございました。

追伸:
最新版のプラグインは快調に動作しております。多謝。

by ON (2021-04-11 18:36) 

ON

OPAさん、こんにちは。
ONです。

いつも大変お世話になっています。

ST7789プラグインの機能につきましてご教示下さい。
320x240解像度の場合は、中央に画面表示されるとお伺いしました。

この場合は、片側40ドット分(即ち (320ー240)÷2)は、
ブランク表示されるのでしょうか?

また、320x240のLCDの実装方向(縦長か横長)に関しましては、
90度毎の表示回転機能は、320x240でも機能すると思いますので、
どちらの実装方向でも、
特段に問題は無いと考えて宜しいでしょうか?

ST7789と、ILI934x(9340、9341)と命令互換性があるようですが、ILI934xで、ST7789のプラグインを動作させたご経験がおありでしょうか? 
もしありましたら、留意する点等があればご教示下さい。

実は、240x240の1.8インチLCDでも、手元で表示する分には、見辛いことは無いのですが、さらに大きな2.2インチ、ないし2.8インチクラスのLCD(320x240)の試行を検討しております。

これは余談になりますが、
Volumioに加えまして、
Moode Audio Playerを試し始めたところです。
Moodeはプラグイン機能はサポートされていませんが、
基本メニューが豊富です。64bitカーネルにも(試験的ですが)対応しているようです。

Moode での、LCDやOLED表示につきましは、色々と試行中です。(かなり苦戦していますが・・・)


by ON (2021-04-18 18:08) 

opa-san

ONさん こんばんは。

ST7789はチップの実装が240x320となっているためLCDパネルが240x320であれば表示されるかと思いますが、当方は240x320のLCDパネルのモジュールは持っていないため動作確認はできません。
実装としては240x320ある領域の表示位置をシフトして表示させています。推察の通りブランク表示になると思います(試せない)。
机上での実装ですので確認できないです。
つぎに互換についても持っていないので試したことがないので解答できません。
ちなみに現在作成中のものはパネルサイズが320x480(3.5インチと4.0インチ)のもので、タッチパネル機能がついているものです。LCDへの簡単な表示とタッチパネルの座標の取得までできているのですが、公開できるかどうかわからないのでチップ情報は伏せておきます。できないかもしれないし。。。
by opa-san (2021-04-18 20:56) 

ON

OPAさん、こんばんは。
ONです。

コメント有難うございました。

1.8インチクラスはコンパクトで、
240x240以上であれば解像度も高く綺麗ですが、
やはりもう一寸大き目のパネルが欲しくなります。

7インチのHDMI接続のLCD(タッチパネル版)は、
以前 Volumioの表示用として使っていたことがあります。
Volumioの操作用として使うにはとても便利ですが、
スマホアプリや他のPCから操作することが多くなったため、
今は、OPAさんに作成頂いたプラグインを使い、ST7789・SSD1306を常用しております。

開発中のプラグインを公開頂いた暁には、是非共、試行させて頂きます。

by ON (2021-04-18 21:48) 

ON

OPAさん、こんにちは。
ONです。

度々、失礼致します。

ST7789とILI9340(9341)のコマンド体系を、それぞれのData Sheet上で、ざくっと比較致しました。
タイミングを含めた詳細までは見切れておりませんが、
基本コマンドには、互換性があるように思われます。

既に、ST7789用ライブラリを、ILI934x用として使用したご経験がある方もおられると思いますが。。。

近々に、ILI9340(又は9341)を用いたLCDを手に入れて、
試行してみようと画策しております。
電源・GNDの結線を間違え無ければ壊すことは無いので、駄目元で試行してみようと思います。

結果如何に拠らず、結果をご報告させて頂く予定です。

もし、両者を比較なさった方々がおられましたら、状況をお知らせ頂ければ嬉しいです。


by ON (2021-04-20 16:40) 

ON

OPAさん、こんばんは。
ONです。

いつもお騒がせしており申し訳ありません。

Volumioが、昨日アップデートされました。
最新版の2.878 (2021/4/21)をmicro SDにインストールしたあと、
ST7789、SSD1306プラグインをインストールする過程で、
build-essential がインストールできません。

以下、そのときのエラーログ表示です。

sudo apt-get install build-essential にてインストール。

Reading package lists... Done
Building dependency tree
Reading state information... Done
Some packages could not be installed. This may mean that you have
requested an impossible situation or if you are using the unstable
distribution that some required packages have not yet been created
or been moved out of Incoming.
The following information may help to resolve the situation:

The following packages have unmet dependencies:
build-essential : Depends: gcc (>= 4:4.9.1) but it is not going to be installed
Depends: g++ (>= 4:4.9.1) but it is not going to be installed
Depends: dpkg-dev (>= 1.17.11) but it is not going to be installed
E: Unable to correct problems, you have held broken packages.

一時的な障害かもしれません。
yumでも試しましたが上手く行きませんでした。

ログを参考にして、色々試行してみようと思いますが、
貴殿のお知恵をお借りできれば助かります。


by ON (2021-04-23 20:25) 

ON

OPAさん、こんばんは。
ONです。

その後、試行した結果をお知らせ致します。

試しに、
Volumioの一つ前のバージョン(2.873)をインストールして、
sudo apt-get updateをした後、
sudo apt-get install build-essential としてやれば、
問題無く、build-essential はインストールされました。

したがって、ST7789とSSD1306のプラグインも、
各々のディレクトリ下で、npm install をして、
volumio plugin install で、問題無くインストールでき、
動作も問題ありませんでした。

その後に、volumioを、オンラインアップデートしましたが、
最新版にアップデートした後も、プラグイン動作に問題はございませんでした。

最新版Volumio自身の構造?が、
build-essentialのインストールを阻害しているように見えます。

ちなみに、最新版Volumioでは、npm install も上手くインストールできなかったようです。

最新版Volumiで、
build-essential がうまくインストールできない現象ですので、
OPAさん作成のプラグインの問題ではございません。

一つ(以上)前のVolumio上で、OPAさん作成のプラグインのインストールを完了しておけば、
その後に、Volumioをオンラインアップデートしても、
特段に問題は発生致しません。

最新版Volumiをクリーンインストールした後に、
build-essential およびnpm install しようとする際に、
エラーが出る現象が発生しております。

by ON (2021-04-23 21:54) 

opa-san

ONさん こんばんは。

build-essentialの件はこちらでも確認しました。いくつか試しましたがうまくいっていないです。volumioは独自のディストリビューションで、その中のパッケージが足りていないのだと思います。こればっかりはどうにもなりません。しばらくすれば気が付いてくれるだろうか。
by opa-san (2021-04-24 20:51) 

ON

OPAさん、こんばんは。
ONです。

いつもご面倒を掛けております。
OPAさん作成のプラグインとは全く関係無いトラブルなので、回答頂けただけでも有難いです。

build-essential は基本的なモジュールなので、Volumio Forumの住人さん達が気付いて下さることを期待しています。

Volumioの旧バージョンファイルも、
ダウンロードできる場所がありますが、
私は、2バージョン前迄のVolumioのインストール用イメージは、
緊急事態?への対処用として、保存するようにしています。

Moode Audio Playerも最近は併用しております。
Moodeは、64bitカーネルも使えるようですし、
プラグイン機能は無いですが、色々と弄れる項目は多いです。
Volumioとの音質的な差異についてはかなり微妙です。

by ON (2021-04-24 22:16) 

bun

opa-sanさん

こんにちは

昨日、opa-sanさんのプラグインを導入させて頂きました。

まず、ここに至るまでの経緯を簡単にご説明します。
昨年の夏頃、PimoroniからPirate AudioというpHATが発売され、更に今年の4月初めにVolumioに「Pirateaudio」というプラグインがあるのを発見しました。
以前から私のPi Zero WベースのVolumio本体にアルバムアートを表示するディスプレイを付けたいと思おりましたので、このプラグインの活用を企てました。
しかし貧乏性ですので(何しろPirate Audioは私のRasPi本体よりも高価です)、秋月のAE-ATM0130B3(ST7789V2ベース)とボタンスイッチ等を用意してPirate AudioのPinoutと同じ結線にした自作のpHATを作りました(DACは秋月PCM5102A DIP化キットです)。
ところが、Pirateaudioのプラグインをインストールしても、ボタンスイッチは動作するのですが、ディスプレイには何も表示されません(原因はPimoroniのものとはSPIモードが異なっていたため?)。
そこでこのプラグインの利用は諦め、少し配線を変更した上で昨日opa-sanさんのST7789 SPI Integration Display2プラグインをインストールさせて頂きました。
SPIのモードの設定で少し試行錯誤しましたが、上手く動作させることができました(SPIはmode2としています)。

しばらく使ってみて、シャットダウン後のバックライトの光漏れが気になりました。
こちらの方はGPIO Controlというプラグインを導入して、GPIO20からMOSFETを介してAE-ATM0130B3のJ1パッドをドライブするようにしたところこちらも具合よく動いてくれました。

お礼が最後になってしまいましたが、このような素晴らしいプラグインを作って頂いて本当に有難うございます。

by bun (2021-04-29 12:44) 

ON

bunさん、こんばんは。初めまして。
ONです。

OPAさんからのリプライよりも、
先行して書き込んでしまい申し訳ありません。>OPAさん、bunさん

私もOPAさんのプラグインの出来やサポートに、いつも敬服しています。
大変使い易く、多機能ですし、その上、
何と言っても、不具合があるときに、丁寧に対応頂き感謝しております。

今後共、宜しくお願いします。

by ON (2021-04-29 19:14) 

opa-san

bunさん、ONさん

こんばんは。

コメントありがとうございます。私も秋月電子様のPCM5102A DIP化キットを使っています。2段重ねでSSD1306を配置した基板もつくりました。最近は次のプラグインを作成していてなかなかブログの更新ができていない状態ですが、最近老眼のせいで細かいものが見えないのでLCDは大型化?したいと思っています。

by opa-san (2021-04-29 19:52) 

お名前(必須)

opa-sanさん、ONさん

こんばんは。

現時点ではVolumioがアップグレードできてかなり満足しています(何かトラブルが起きた際に今の状態に戻れるようにSDカードの内容をimgファイルにバックアップしておきました)。

確かに画面が大きいともっと良いと思います。私の方は次に取り組むプロジェクトとして楽曲を入れておくサーバーを設置しようかなと考えています(今はPCのHDD内に楽曲のマスターを置いていて、そこからVolumioに挿すUSBメモリにコピーしています)。

Volumioの関係で困りごとが起きた際にご相談させていただくこともあろうかと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

by お名前(必須) (2021-04-29 23:13) 

ON

bunさん、cc OPAさん

おはようございます。ONです。

Moode Audio Playerも併用しておりますが、プラグイン機能は無いので、Moode Forum等を参考にして、楽曲表示に挑戦中です。

既に書き込ませて頂いたかもしれませんが、
Raspberry Pi 4B (8GB)を、Argon One m.2に格納して、
1TBのm.2 SSDを内蔵させています。

Volumioは、USB接続SSDからのBootが出来ないようなので、Argon One m.2ケースのMicro SDスロット近くに、
スリット穴を開けました。(m.2ケースは穴無しなので)

そのスリット穴からRaspberry PiのMicro SDスロットに、
Micro SD延長ケーブル(変換名人製)を差し込んで、SDカードが交換できるようにしました。

他に、IOデータのSound Genic(3TB HDD版)のHDDを、
SSD(4TB)に換装して、NASとして使用しております。

by ON (2021-04-30 09:02) 

ON

OPAさん、こんにちは。
ONです。

すっかり、失念しておりました。すみません。

過日、Tera-berry DAC3と同オプションのRCA2を購入し、
販売元のテラテクノス社に対して、幾つか不明な点をお聞きしました。
その際、サポート御担当から、もし差し支えなければ、
Argon OneでDAC3を使用している写真を同社のFaceBookに掲載頂けないでしょうか?と要請を受けました。

https://www.facebook.com/TerraBerrySupport/

このような経緯で、Facebook(上記)に御掲載頂いております。

Argon Oneに、LCDやOLED表示パネルを実装し、
Argon Oneの背面?にDACを実装した写真が掲載されております。

LCD&OLED表示のプラグインにつきましては、
OPAさんのプラグインを使わせて頂いている旨を、
併記して貰いました。

事後報告になり、申し訳ございません。
宜しくお願い致します。

by ON (2021-04-30 15:13) 

ON

OPAさん

ONです。

テラテクノス社のFaceBookに掲載頂いた写真URLは下記になります。ご参考迄。

https://www.facebook.com/photo/?fbid=179510300647576&set=ecnf.100057658200522

https://www.facebook.com/photo/?fbid=179510293980910&set=ecnf.100057658200522


by ON (2021-04-30 15:16) 

opa-san

ONさん

こんばんは。

紹介の件、ありがとうございます。

最新のVolumioで、build-essentialがインストールできない件は、フォーラムでも報告されていて、とりあえずインストール方法も紹介されていましたが、ちょっと怪しいかもしれません。
https://community.volumio.org/t/cannot-install-build-essential-package/46856/15

そのうち治るかと思います。たぶん。

by opa-san (2021-05-02 21:42) 

ON

OPAさん、こんばんは。
ONです。

Terra-berry DACをお使いの方々や、
これから導入しようと検討なさっておられる方々が、
テラテクノス社のFacebook経由で、
こちらに来られるかもしれませんね。


build-essential インストールエラーのフォーラムURLのご教示、
有難うございます。先程、ざっと流し見してきました。

最新版Volumioに対して、解決策と称する方法で、
build-essentialのインストールは、未だ試しておりません。

取り合えず、無事?にbuild-essentialがインストール出来た
(確か)2つ前のVolumioのバージョンに対して、
オンラインで、最新版Volumioにアップデートする方法が、
簡単で確実なようです。

フォーラム内で、不具合が報告されましたので、
次期バージョンで改善されることを願っております。

暫くの間は、Volumioの旧バージョンイメージファイルも、
しっかりと保存しておくことにします。

by ON (2021-05-02 22:18) 

ON

OPAさん、皆様、こんにちは。
ONです。

Volumioの最新バージョン(2.882)に対しまして、
教えて頂いたForumに記載されている方法を用い、
build-essentialを、無事にインストールすることが出来ました。

スクリプトは用いずに、RLogin でコマンド入力をしました。
Forumに記載されている手順通りですが、一応以下に記しておきます。

(1) Volumio(2.882)をインストールしたmicroSDカードで、
Raspberry Pi を起動し、(最低限の)初期設定を実施。

(2) sudo nano /etc/apt/sources.list により、最下行に、
deb http://raspbian.raspberrypi.org/raspbian/ stretch main contrib non-free rpi を追記。

(3) sudo apt-get update を実施。

(4) sudo apt-get install binutils を実施。

(5) sudo apt-get install libstdc++-4.9-dev を実施。

(6) sudo apt-get install gcc-4.9 gcc g++-4.9 g++ dpkg-dev を実施。

(7) sudo nano /etc/apt/sources.list により、(2)で追記した行を削除して再保存。

(8) 再度、sudo apt-get update を実施。

以上の操作で、build-essential がインストールできました。

念の為に、sudo apt-get install build-essentialを実行しましたが、既にインストール済である旨のメッセージが出ました。

この後、OPAさん作成のST7789とSSD1306のプラグインを、
各々のディレクトリ内に入り、npm installを実行し、
そして、volumio plugin install を実行して、
インストールしました。

プラグインの動作にも、問題は無いようです。

by ON (2021-05-04 15:46) 

ON

OPAさん、こんにちは。
ONです。

本日更新なさった最新版プラグインを試行しました。

初期設定だけを済ませたVolumio(2.882)に対して、
build-essentialを、既述の方法でインストールした後に、
最新版プラグインをインストールしてみました。
npm installも、volumio plugin install も特段に問題は無く、
インストールできました。

しかしながら、Volumioのプラグイン設定画面で、ONを押してもすぐにアクティブ表示(緑色表示)にならず、
設定画面内に入って、Saveを押しても、プログレス表示がなされませんでした。
元のプラグイン画面に戻ると、アクティブ表示(緑色表示)はなされておりますが、プラグインは動作しておりませんでした。

(以前にも、これと似たような現象が発生した記憶がございます)

ST7789、SSD1306の双方のプラグイン共に、同様の現象が発生しております。

また、OPAさんがインストールに関するコメントとして書かれておられますが、旧版のプラグインをアンインストールして、再起動後に、最新版のプラグインをインストールしてみました。
npm installの時点で、ワーニングが出ており、やはり、プラグインのインストールは正常に終了しませんでした。

他の皆様が、まっさらなVolumio(2.882?)に対して、最新版のプラグインが、問題無くインストールされて、正常に動作しているとしますと、またまた、私の固有環境の問題の可能性もございます。

取り急ぎ、インストール状況をお知らせ致しました。


by ON (2021-05-05 16:24) 

opa-san

ONさん こんばんは。

確認しました。st7789側は修正してアップロードしました。ssd1306はとくにこちらでは問題なくインストールして動作確認しています。volumioは最新は使用していません。「2.873-2021-02-19」を使っています。build-essentialがインストールできても、プラグインで追加でインストールしているものがとれていないのかもしれません。
by opa-san (2021-05-05 21:10) 

ON

OPAさん、こんばんは。
ONです。

お世話になっております。
早速、御対応頂き有難うございます。

幾つか試行してみました。

やはり、最新版Volumio(2.882)では、
build-essentialを例の方法でインストールした後、
最新の再アップ頂いたST7789プラグインをインストールしましたが、
インストール自体は正常に終了しているようですが、
状況は改善されませんでした。
おっしゃるように、build-essentialの何かが欠損しているのかもしれません。

そこで、OPAさんがお使いになっている2つ前のVolumio(2.873)で、
プラグインのインストールを試行してみました。

このバージョン(迄)ですと、build-essentialは通常の方法(sudo apt-get install)でインストールできます。(以前にインストール可を検証済)

ST7789とSSD1306の双方共に、
インストール、並びにActive表示(緑色ランプ)、スクリーンセーバーまで正常に実行されました。

但し、ST7789プラグインで、
Album Artが表示されませんでした。

VUメータやスペクトラムは、表示されております。
Album Art + VUメータの複合表示を選択しますと、
VUメータのみが表示されます。
mpdからのAlbumデータ取得がうまく行っていないのかもしれません。

SSD1306プラグインは特に問題無く動作しました。

この後、VolumioのSystemメニューからオンラインで、
最新版Volumio(2.882)にアップデートしてみました。
アップデート後も、ST7789プラグインのAlbum Art表示はブランクのままでした。
他の機能は、詳細までは確認できておりませんが、問題は無さそうです。

もう少し探ってみます。

by ON (2021-05-05 22:44) 

ON

OPAさん、こんばんは。
ONです。

ST7789プラグインで、Album Artが表示されない件の続報です。

Musicライブラリを選択したところ、NASやローカルストレージが表示されないことに気付きました。先ほどは、未確認でした。

そこで、Musicデータベースの再構築(Update、Rescan)を行って、更に念の為、Web からのAlbum Art Cacheクリアを行いました。
今度は、Album Artがいつも通り正常に表示されるようになりました。

全くの想像ですが、mpd側にArbum Art情報が上手く反映されていなかったように思われます。お騒がせしてしまいました。

ちなみに、オンラインで、2.882にアップデートした環境で試行しました。

メニューに追加して頂いたILI9341に関しましては、
今後、試行させて頂く予定です。

by ON (2021-05-05 23:14) 

ON

OPAさん、おはようございます。
ONです。

ST7789プラグインに追加で入れて下さったILI9341(MSP2807)表示も、バラックでブレッドボードを用いて、試しました。
ST7789 LCDと同様の接続で、単独動作させたので、
CSピンはGNDに落としました。
問題無く動作しております。

角度0度は、接続ピンが並んでいる側が下側になりました。
幅と高さのいずれを320に設定すべきか悩みましたが、
高さのほうを320に設定し、幅は240のままとしました。
タッチパネル用のピンは未配線です。

表面にタッチパネルが貼りついている為でしょうか、表示は若干暗めに感じます。LED端子をPWM制御端子に接続して、照度を高めにすると丁度良い感じです。折角タッチパネルがあるのに、操作できないのが残念に思えます(笑)。

ST7789 1.3インチLCDは、表示面積が狭い割にはドット数が多い(解像度が高い)ので、かなり鮮明に細部まで見えます。
一方の、ILI9341 2.8インチLCDは、解像度は変わらず、
表示面積が広くなるので、至近距離ですと粗が目立ちますね。

離れた場所に置く場合には、情報が見やすく、 Album Artに加えてVUメータや曲情報を同時に表示させても窮屈な感じはしません。

適当なケースに入れるか、Argon Oneへの直立設置方法を考えてみようと思います。


by ON (2021-05-06 09:46) 

opa-san

ILI9486ですが初期化ルーチンを見直したらすこしきれいに表示できました。週末リリース予定です。
by opa-san (2021-09-07 22:23) 

ON

OPAさん、こんにちは。
ONです。

別のスレッドに書き込んでしまいました。
以後、こちらに書き込むように致します。

初回リリース版で問題無く動作しております。
最新版につきましても、早速、試行させて頂きます。

by ON (2021-09-11 15:17) 

ON

OPAさん、こんにちは。
ONです。

9/11リリース頂いた最新版プラグインを早速試行してみました。
画質比較は感覚的なものになりますが、初版より発色が良くなったような感じが致します。

MHS-3.5inch RPi Display(千石電商 WaveShare 9904
3.5インチ 320×480 TFT感圧式 RaspberryPi用タッチスクリーンディスプレイ)を使用しております。
プラグインメニューのフルカラーモードはONでもOFFでも変化無いようですが、上記LCDは、いずれでしょうか?(恐らくOFFが正解かな?)

ST7789+SSD1306の2連と比較しても、画面情報量、綺麗さも遜色無く、素晴らしいです。

解像度の点で、ST7789は240 x 240、
ILI9486は320 x 240です。

一方、表示面積からは、ST7789のほうが緻密な表示になりますが、
ILD9486(3.5インチ)は画面サイズが大きい分だけ、
離れてみる機会が多いため、
解像度による見栄えの顕著な差は感じません。
近付いて荒さがしをすれば、違いは判りますが、
運用上は問題無いと思います。
4インチサイズのLCDも、興味アリアリです。

by ON (2021-09-11 16:22) 

ON

OPAさん、

誤記ありました。すみません。
3.5インチLCDは、320x480でした。
製品名を貼り付けておきながら間違えました。


by ON (2021-09-11 17:20) 

ON

OPAさん、こんにちは。
ONです。

御無沙汰しております。
volumioが、2.915-2021-09-30にアップデートされました。

自動アップデートを行いましたところ、
LCDプラグインで表示される
アルバムアートの色がおかしくなりました。
黄色・肌色が緑色に変わってしまいました。

プラグインのインストール(含むbuild-essential)は、
ご指示のあった旧バージョンの2.873で行いまして、
2.909-2021-09-08への自動アップデート迄は、
特に色調変色の問題は発生していなかったようです。

micro SDカードの内容をバックアップしておいたので、
直前の問題無いvolumioバージョンの環境に戻しました。

今回のvolumioのアップデートは大規模?な変更のようです。
(spotify関連?とバグ修正?)

お時間あるときに、最新volumioにアップデートして下されば、
状況をご確認できるかと存じます。

by ON (2021-10-01 16:31) 

ON

OPAさん
ONです。
度々失礼します。

理由は定かではないのですが、もう一度、自動アップデートさせたところ、今度は、色調の変化は発生せずに、正常な色で表示されました。
原因不明で気持ち悪いですが、このまま様子を見ます。
いつもながら、お騒がせしてすみません。

by ON (2021-10-01 16:40) 

ON

OPAさん

ONです。

またしても、五月雨式の書き込みになってしまいました。

私なりに調査をしてみました。

根本的理由は不明なのですが、
SPIを強制的にオン設定にしていたことが、
悪さをしていたようです。

config.txtの、dtparam=spi=on をコメントアウトして、
再起動しましたところ、
LCDの色調不具合は発生しませんでした。

念の為、わざと、dtparam=spi=onを有効にしたところ、
再度、色調の不具合が発生しました。

今は、dtparam=spi= の行を、config.txtから削除しました。
色調不具合の原因としまして、
SPIの有効・無効設定による再現性はあるようです。

LCDはSPIデバイスなので、SPIを有効にすべきと思い込んでおり、
これまでは、dtparam=spi=on としておりました。

更に調査してみます。

by ON (2021-10-01 17:02) 

opa-san

ONさん こんばんは。
config.txtに書くのは面倒なので、プラグインが有効になったタイミングで、spiデバイスを有効にしています。以下のコマンドをプログラムで実行しています。

dtoverlay spi0-hw-cs

おそらくはconfig.txtでdtparam=spi=onしたときとdtoverlayの動作条件が異なりうまくdtovelayの設定が反映されていないのかと思います。たぶんですが。こちらでも確認してみます。


by opa-san (2021-10-01 21:33) 

ON

OPAさん、こんばんは。

ONです。

成程、プラグインの中で、
SPIデバイスを有効になさっていたのですね。

これまで、ST7789のプラグインでは、
config.txtでSPI有効設定をしましたが、
特段の不具合はありませんでした。

故に、config.txtでSPIを有効にした記述のままで、
LCDのプラグインを運用しておりました。

幸運にも? これまでは(アップデート含む)、
色調不具合に遭遇しませんでした。

(たまたまの偶然かもしれませんが)
今回のvolumioのアップデートで発覚した次第です。

2重起動が原因である可能性があることを教えて頂き、
喉の閊えが下りました。
有難うございました。詳細がわかりましたらお知らせ下さい。

by ON (2021-10-01 22:07) 

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